9月14日(日)
富来町を出発した参加者一行は、午後に万博記念公園に到着しました。
まず、1970年の大阪万博のシンボルであった太陽の塔を見学しました。半世紀前に「未来」として描かれたビジョンと現在の姿を比較することで、時代とともに変化する未来像について考える機会となりました。
続いて国立民族学博物館を見学し、世界各地の文化や生活様式に触れました。多様な民族の展示を通じて、異文化理解の重要性や、それぞれの地域が持つ独自の知恵や工夫について学びました。
さらにEXPO’70 パビリオンでは、1970年当時の万博が提示した未来像と、実際に実現した技術や社会の変化について理解を深めました。
9月15日(月・祝)
午前中から午後にかけて、2025年大阪・関西万博を見学しました。
イタリア館、アメリカ館、電力館の3パビリオンに入場しました。各パビリオンでは、世界の最先端技術や未来社会のビジョンに触れ、中学生たちは目を輝かせながら展示を体験しました。
夜に富来町に帰着し、2日間のプログラムを終了しました。