【要約】
2025年1月8日、職業奉仕月間を記念し、川尻勝久会長より「職業奉仕の実践と四つのテスト」をテーマとした講話が行われました。また、新年の表彰式や、クラブの下期活動方針の発表が行われました。
【詳細報告】
会長の時間では、川尻会長が職業奉仕の本質について言及しました。特に「自分自身を律し、事業を行うこと」と「職業上の手腕を社会に役立てること」の2つの観点から、実践的な解説がありました。
職業奉仕の具体例として、若者のキャリア形成支援のための出前授業や職場体験、医療セミナーの開催、地域住民向けの相談窓口の設置などが紹介されました。これらの活動が、ロータリアンの専門性を活かした地域貢献の好例として挙げられました。
新年の表彰式では、2024-25年度上期出席賞の授与が行われ、川尻会長、敷知幹事がホームクラブ皆出席賞を、加藤会員、角谷会員、喜田会員、森会員がクラブ皆出席賞を受賞されました。
下期活動方針では、各委員会から具体的な計画が発表されました。特筆すべき点として、能登半島地震の被災地支援として、富来ロータリークラブと共同で被災地の中学生を大阪万博に招待する事業の計画が報告されました。