【要約】
第1467回例会では、日本独自のロータリーソングの歴史と、青少年交換プログラムの現況について報告が行われました。川尻会長からクラブ独自のロータリーソング制作の提案があり、津村会員から派遣生・受入生の詳細な進捗報告がありました。
【詳細報告】
■会長の時間
川尻会長は、日本のロータリーソングの歴史について詳しく説明しました。1925年4月に名古屋RCが披露した「名古屋ロータリーの歌」と「ロータリー小唄」が日本初のロータリーソングで、いずれも既存の楽曲の替え歌でした。
その後、米山梅吉ガバナーの提案により日本独自のロータリーソング制作が進み、1932年から1935年にかけて現在歌い継がれている「奉仕の理想」「我等の生業」が誕生しました。さらに親しみやすさを求めて「手に手つないで」「それでこそロータリー」も作られました。
川尻会長は、現在、全国の多くのクラブが独自のロータリーソングを持っており、茨木西RCでもオリジナル曲制作を検討してはどうかと提案しました。
■青少年交換プログラム進捗報告
地区青少年交換委員会の津村昌明会員から、青少年交換プログラムの詳細な現況報告がありました。
派遣生の現在の状況と、受入生について詳しい紹介がありました。受入生は茨木市内の高校に在籍予定で、ビザやフライトの手続きも順調に進んでいることが報告されました。また、ホストクラブとしての役割についても説明がありました。