【要約】
7月22日にホテルモントレ大阪で開催された茨木西ロータリークラブ第1471回ガバナー公式訪問合同例会では、吉川健之ガバナーによる今年度の活動方針に関するスピーチが行われました。「学びと交流を通してロータリーを楽しもう」をテーマに、温故創新と交流をキーワードとした地区運営について詳しく解説。新設される交流活性化委員会の役割や、スポーツを通した会員増強戦略など、ロータリーの未来に向けた革新的な取り組みが発表されました。
【詳細報告】
■ガバナーのスピーチ
吉川健之ガバナーから2025-26年度の活動方針について包括的な説明がありました。今年度のテーマ「Enjoy Rotary through learning & personal exchanges.(学びと交流を通してロータリーを楽しもう)」を軸に、クラブの活性化が最重要課題であることを強調しました。特に「温故創新」と「交流」の2つをキーワードとして掲げ、ロータリー100年超の伝統と歴史から学びつつ、現代にふさわしい行動様式への変革の必要性を訴えました。
デジタル活用の積極的推進についても言及し、バーチャルとリアルの融合による新たなスタイルの構築を目指すと述べました。過去のRI会長メッセージ「MAKING A DIFFERENCE(変化をもたらす)」を引用し、継続と変化のバランスを保ちながら果敢にチャレンジしていく重要性を説明しました。
地区の年次目標として「より大きなインパクトをもたらす」ことを掲げ、当地区が補助金活用度で全国トップクラスであることを紹介。財団寄付目標については年次寄付150ドル、ポリオプラス50ドル、恒久基金寄付30ドルを設定し、積極的な参加を呼びかけました。
■交流活性化委員会の新設
今年度から新設される交流活性化委員会について詳しい説明がありました。異なるクラブ同士が奉仕活動や趣味を通して交流することで、地区全体の活性化を図る取り組みです。この委員会は主催するのではなく、あくまでバックアップ機能を担うとのことです。
スポーツを通した交流促進として「SPORT FOR TOMORROW」という概念が紹介されました。外務省所管の草の根文化無償協力資金の活用例として、甲子園スタジアムでの取り組みが挙げられ、地区においても囲碁大会やボウリング大会の開催を通じて、ポリオ活動や子ども食堂への支援につなげる構想が発表されました。
■My Rotary登録推進
My Rotaryの登録推進についても重点的に説明がありました。クラブごとに登録率の格差があることを指摘し、様々な機能を活用するためにも積極的な登録を求めました。地区内ロータリアン紹介への協力や、8月1日の大阪・関西万博テーマウィーク「平和と人権」への参加についても案内がありました。
吉川ガバナーは一年間の協力をお願いし、クラブと地区を盛り上げていきたいとの強い決意を示してスピーチを締めくくりました。