例会情報

第1477回(25年度9回、令和7年9月14日(日))例会

【要約】

能登半島地震の被災地支援を機に縁が繋がった富来ロータリークラブとの合同例会を開催しました。富来から小中学生22名とその保護者を含む総勢55名をお迎えしました。

交流するとともに、翌日の大阪関西万博への招待企画について、タイムスケジュールを説明をしました。

 

【詳細報告】

■会長の時間

澤田裕仁会長は、富来RCの皆さんを歓迎し、ロータリークラブの活動について紹介しました。全世界120万人の会員が職業を通じて奉仕活動を行う団体であることを説明し、青少年奉仕や地域貢献活動について具体例を挙げて解説しました。

今回の被災地支援の経緯として、当クラブの松本会員が救援物資を送付したことをきっかけに、富来RC金森前会長との交流が始まり、両クラブの友好関係が構築されたことを報告しました。物資支援だけでなく、大阪関西万博の開催に合わせて富来の子どもたちを招待し、未来を創造するためのサポートを行うことを決定した経緯を説明しました。

子どもたちに向けて、将来リーダーシップを発揮するようになった際にはロータリーの仲間になってほしいと呼びかけ、インターアクトやローターアクトクラブ、ロータリー青少年指導者育成プログラム(ライラ)などの青少年向けプログラムも紹介しました。

■合同例会内容

富来RC中島会長からご挨拶をいただき、続いて生徒代表からも挨拶がありました。富来RC寺岡直前会長の発声で乾杯を行い、和やかな雰囲気の中で例会が進行しました。

親子でのスピーチタイムでは、参加者全員が仲良く元気いっぱいに交流を深めました。富来RC16名、小中学生22名、保護者17名、茨木西RC16名のほか、千田様、キベ君(交換留学生)、事務局を含む計74名が参加し、両クラブの絆を深める有意義な時間となりました。

翌日の大阪関西万博への招待企画について、パビリオンの説明やタイムスケジュールの説明をしました。