例会情報

第1483回(25年度15回、令和7年10月29日(水))例会 / 子育て支援から政治の世界へ

【要約】

第1483回オンライン例会では、世界ポリオデー(10月24日)にちなんでポリオ根絶活動について学びました。澤田会長からは、ロータリーが過去35年以上にわたり取り組んできたポリオ根絶活動の現状と、達成まであと少しのところまで来ていることが報告されました。永田真樹会員による自己紹介のスピーチでは、巫女、専業主婦、子育て支援ボランティア、選挙事務局長を経て茨木市議会議員として2期目を迎えるまでの多彩な経験が語られました。

【詳細報告】

■会長の時間

澤田会長は、10月24日の世界ポリオデーにちなんで、ポリオ根絶活動について詳しく説明しました。

ポリオをなくそう

ロータリーは過去35年以上にわたりポリオ根絶活動を行ってきました。ポリオを世界からなくすという目標は今、達成まで本当にあと少しのところにきています。わずか数滴のワクチンで世界を変えることができます。

今日、ポリオがまだ存在する国(常在国)はアフガニスタンとパキスタンのみとなっていますが、その他の国々でもポリオのない状態を維持していく必要があります。ポリオ根絶活動を今やめてしまうと、10年間のうちに毎年ポリオによって身体まひとなる子どもが20万人に増えると予測されています。

世界ポリオデー

世界ポリオデーが10月24日である理由は、ポリオワクチンを開発したソーク博士の誕生日にちなんでいます。ポリオ根絶が達成されるまで、子どもたちのためにポリオワクチンを届ける取り組みを継続し、ポリオのない未来の実現を後押ししましょう。

ポリオとの闘いがもたらした医療の進歩

ポリオとの闘いは医療技術の進歩にも貢献してきました。昔の映画に出てくるような、首から下を囲って圧力をかけ呼吸を補助する機械(鉄の肺)の開発など、様々な医療技術の発展につながりました。

ロータリー財団を通じてポリオ撲滅のための寄付金(ポリオプラス)が私たちの会費の中に含まれており、会員一人ひとりがこの重要な活動に貢献しています。

 

■自己紹介のスピーチ

永田真樹会員から、これまでの人生と茨木市議会議員としての活動について詳しい自己紹介がありました。

生い立ちと家族

家族は夫と中学2年生の息子、両親と暮らしており、2世帯住宅ではなく一つの家の中に2世帯が暮らしています。隣の家には兄夫婦も暮らしています。

趣味はピアノとフルート、フラメンコを習っていた時期もあり、出産後は健康のためにベリーダンスも習っていました。今一番はまっているのは弓道です。

男男女の3人兄妹の末っ子として生まれた一人娘。隣に住んでいた祖父・祖母が大変かわいがってくれました。今もご高齢の方と話すのがとても好きなのは、この祖父祖母の影響が大きいと思います。

学生時代

中学高校時代はとにかく勉強しない子でした。特に一つの部活に熱中することもなく、反抗期で親から自立したくて、アルバイトばかりしていました。数えてみると様々な職種を10個以上経験しましたが、この多様なアルバイト経験が今になってとても役立っていると感じています。

大学卒業後から法科大学院へ

大学卒業後、就職せずに母と同じ専業主婦になるものとばかり思っていましたが、急に一念発起して父・兄と同じく弁護士を目指してみようかと京都大学の法科大学院に通い始めました。法科大学院卒業後、司法試験を受けるはずでしたが、入籍したばかりだった夫との間に子どもができたことがわかり、試験を受けるのを断念しました。

子育て支援ボランティア

その後、念願の専業主婦となり、子育てに没頭していました。あまりに楽しそうに子育てしているからと、ご近所で子育て支援ひろばを運営している方から運営を手伝ってほしいとお声をかけていただき、子育て支援ひろばでボランティアに5年間従事しました。その間に、いろんな悩みを持つお母さんたちに何かアドバイスできたらと、保育士資格も取得しました。

政治の世界へ

子育てがひと段落したら、保育士として働こうかなと思っていたところ、夫の友人であったふくおか洋一市長から、市長選挙に出るので手伝いに来てほしいと言われ、一期目の選挙を少しだけお手伝いしました。その4年後の2期目の選挙のときもお手伝いに来てほしいと言われたので、気軽な気持ちで行ったところ、知らぬ間に選挙事務所の事務局長にされていました。

2期目の選挙をお手伝いしたとき、ふくおか市長と、小学校の同級生で幼馴染だった上田君のお父さんである上田よしお議員から、議員の引退後、地元を引き継いで市議会議員に立候補してくれないかというお話がありました。正直言って、まだまだ子育てに集中したいのでとお断りしましたが、何度かお断りするうちに、本当に断って将来後悔することは一度もないと言い切れるだろうかという気持ちになり、やらない後悔よりもやって後悔するほうが良いと立候補を決断しました。

その後、今年初めの選挙も無事2回目の当選をさせていただき、現在2期目となります。

茨木への愛と議員としての活動

ずっと茨木に生まれて育ってきたので、地元愛、茨木愛がとても強く、我がまち茨木はなんていいまちだと思ってきました。しかし、議員として活動させていただいて5年、自分が知らなかったまちの魅力がまだこんなにあったのかと新鮮な驚きがたくさんあります。また、茨木にお住いの方、茨木市内にお勤めの方、いろんな方とのご縁も議員になってとても増えたことも大変うれしく思っています。

茨木西RCにお誘いくださった大森会員とも、議員仲間のつながりで孫娘さんとお友達になったご縁でご紹介いただきました。このようなご縁を頂き、大変感謝しています。

微力ながら、先輩方のようなロータリアンにふさわしい活動ができるよう努力して参りますので、引き続きのご指導をお願いしますと締めくくられました。