例会情報

第1488回(25年度20回、令和7年12月3日(水))例会

【要約】

第1488回例会では、2026-27年度の役員・理事を選出する年次総会が開催されました。会長ノミニーとして喜田真太朗会員が承認され、次年度会長には黒根祥行会員、幹事には後藤美加会員が就任予定です。また、会長の時間では2025年決議審議会の結果報告が行われ、日本からの提案1件が採択されたことが伝えられました。

 

【詳細報告】

■会長の時間

澤田会長は、決議審議委員会からの報告を行いました。2025年決議審議会のオンライン投票が10月15日から31日にかけて実施され、11月4日に結果が発表されました。全32件の決議案のうち9件が採択され、日本からの5件の提案のうち1件が採択されています。

今回、第2660地区からの提案はありませんでしたが、採択された決議案は来年1月または2月に開催予定のRI理事会で審議される予定です。また、ロータリー財団に関する決議案についてはロータリー財団管理委員会で検討される見込みとなっています。

澤田会長は、今後も日本からRIへの積極的な提案を継続して行うことが重要であると述べ、2026年度には第2660地区からの提案を期待すると締めくくりました。

 

■年次総会|2026-27年度役員・理事選出

年次総会が開催され、2026-27年度の役員・理事が選出されました。定足数(会員総数の3分の1以上)を満たし、総会は有効に成立しました。

第一議案として会長ノミニー承認の件が審議され、選考委員長より喜田真太朗会員が候補者として報告され、満場一致で承認されました。喜田会員は「まだまだ未熟者ですがクラブの発展に努力して参りますので、ご指導とご協力を何卒よろしくお願い致します」と抱負を述べています。

第二議案として役員・理事承認の件が審議され、会長エレクトより指名された役員・理事が承認されました。