【要約】
第1518回例会では、8月の「会員増強・新クラブ結成推進月間」にちなみ、黒根会長が『ロータリーの友』8月号に掲載された全国の特色あるクラブの事例をもとに、これからのクラブづくりのかたちを紹介しました。競会員によるスピーチ「福井物語 外伝」では、福井県内600キロを2日間で走破した自転車旅の記録が語られ、あわせてサイクリング同好会のグルメライド報告も行われました。
【詳細報告】
■会長の時間
黒根会長は、前々回に続いて会員増強・新クラブ結成推進月間をテーマに取り上げ、『ロータリーの友』8月号6頁に掲載された各クラブの取り組みを紹介しました。
はじめに独自モデル型クラブとして、第2700地区の福岡エアポートロータリークラブを挙げました。2025年12月に誕生したばかりのクラブで、会員数は26名。月2回の昼開催、例会は食事なしの45分間で、オンラインとのハイブリッド形式です。例会場は福岡空港内、年会費は18万円という特色ある運営を行っています。
次に分野特化型クラブとして、第2750地区の東京イマジンジョイナスロータリークラブを紹介しました。子ども支援の奉仕活動に特化し、2022年に21名で結成され、現在の会員数は26名です。会員が勤める会社の会議室を無料で借り、弁当持参で例会を開くなど、運営を簡素化しています。
3つめは奉仕活動中心のクラブとして、第2780地区のかながわDEIロータリークラブです。こちらも2022年創立の新しいクラブで、会員は21名。地域センターを例会場とし、地域住民と連携しながら地域奉仕活動に特化しています。
4つめは国際型クラブとして、第2750地区の東京インターナショナルロータリークラブを取り上げました。2025年8月創立、会員数14名。事務局を置かず、活動はすべて英語で行い、日本人と外国人が混在するクラブです。例会は月2回、朝8時から9時30分に開かれています。
5つめは衛星クラブの事例として、第2650地区のびわ湖八幡ロータリークラブと、第2520地区の多賀城1300ロータリー衛星クラブが紹介されていることに触れました。
あわせて、同誌24・25頁に今年度のRI理事会メンバーが掲載されており、19名の理事のうち日本人が2名選出されていることを紹介しました。また、『ロータリーの友』では会員からの投稿を募集していること(8月号40頁)を案内し、発信したいことがある方はぜひ投稿してみてはどうかと呼びかけました。
■競会員のスピーチ「福井物語 外伝」
競会員は、福井県内600キロを走破した自転車旅の記録を語りました。
スタート・ゴールはいずれも福井駅で、前泊のうえ5月9日(土)5時に出発しました。北上して越前海岸へ出て、走り始めから約2時間は雲は多いものの寒くもなく快適な道のりでした。敦賀市内の気比の松原を経て三方五湖へ向かい、湖沿いの静かで景色のよい道を進みます。常神岬の先まで往復して10時50分、その後は小浜市内でランチをとりました。
内陸の名田庄へ向かう道は緩やかな登りと向かい風が続き、時間をかけて道の駅に到着。折り返して峠を越え、高浜町の道の駅「ウミカラ」で「へしこソフト」を味わって再出発しました。産業道路を走り、美浜町あたりで日没を迎えます。福井まではまだ70キロほどあり、敦賀・今庄の峠道は真っ暗な中、鹿とイノシシに怯えながらの走行となりました。越前町と鯖江市を抜け、旧街道を通って福井市へ。ホテル到着は22時30分でした。
翌10日は3時半に出発。朝の気温は5度、最高気温は26度と寒暖差が大きく、服装選びに悩んだといいます。福井市を南下して再びきつい峠道を越え、小さな川沿いを下ります。続く九頭竜湖ではダム湖の激坂に苦しみながらも、道の駅で舞茸弁当を堪能しました。九頭竜川沿いを北上して、スキーやスノーボードの思い出の地である勝山市へ。丸岡城は観光せずに写真だけを撮り、再び峠道に入ります。石川県民の森を経て立杉峠を越え、加賀市内へ下りました。北陸を代表する名門リンクスコースである芦原ゴルフクラブのクラブハウス前を通過し、牧草地帯を走って最後のチェックポイントである東尋坊に17時45分に到着。残る福井市までの約30キロを、旅の余韻を楽しみながら走り、無事にゴールしました。
なお、主催者のホームページには「初心者でも安心!」と記されていたものの実際にはまったく異なり、600キロの完走率は60パーセントで、一定以上の走力がなければ完走は厳しいとのことです。一方で200キロであれば完走率は80〜90パーセントで、誰でも完走できるレベルだと紹介しました。

■サイクリング同好会
グルメライド報告 サイクリング同好会のグルメライドの報告がありました。5月31日(日)午前10時に茨木を出発し、スパイスカレーの店「ナーガカリー」を目的地としたコースです。茨木市内から淀川河川敷を通って大阪市内へ入り、毛馬閘門あたりから大川沿いをたどって天神橋筋商店街の南端まで、片道23キロの道程でした。参加者は主催の競会員、森会員とご子息、澤田前会長、吉岡会員とご友人、事務局です。
次回のグルメライドは「うなぎとジェラート」を企画しており、興味のある方は声をかけてほしいとの案内がありました。また森会員からは、キリシタン遺跡までの片道20キロの登りコース、茨木から大津・石山寺までの片道45分・往復90分のコース(和菓子屋あり)が検討案として提案されました。

